多職種連携実習を奈良県総合医療センターで行いました。
40歳代脳梗塞治療後の患者さんの社会復帰を目指すゴールを設定し、 それぞれの職種でカンファレンスを実施しました。
看護師、薬剤師、理学療法士の学生が、患者さんへのアプローチ方法をプレゼンテーションしました。実施後にカンファレンスを行うことで様々な価値観に触れ、視点を養うことが出来ました。
自分達の考えを話しあい、将来チーム医療で、患者さんにとって、より良い医療を目指す 実習となりました。
多職種連携実習を奈良県総合医療センターで行いました。
40歳代脳梗塞治療後の患者さんの社会復帰を目指すゴールを設定し、 それぞれの職種でカンファレンスを実施しました。
看護師、薬剤師、理学療法士の学生が、患者さんへのアプローチ方法をプレゼンテーションしました。実施後にカンファレンスを行うことで様々な価値観に触れ、視点を養うことが出来ました。
自分達の考えを話しあい、将来チーム医療で、患者さんにとって、より良い医療を目指す 実習となりました。
令和4年6月8日(水)
2年生が、自分たちの学校をきれいにしたいと
学校玄関前の草引きと、さみしくなっている花壇に花と野菜を植える準備をしました。
(学生の声)
・学校前がきれいになって、気持ちがいい。
・普段の授業と違い、体を動かしてリフレッシュできた。
・無心に耕して、楽しかった。
畝が完成しました!!
次回植えるのは、6月23日(木)です。
令和4年6月8日(水)奈良看護大学校の2年生のクリーンキャンペーンで 奈良看護大学校の校舎から勢野北口駅方面まで清掃活動を行いました。
日頃、お世話になっている地域への貢献活動で学生が積極的に清掃に取り組みました。
学生からも「地域をきれいにしている」という言葉がでて、地域貢献していると思いも芽生えました。
前回紹介した苦手科目の1位であった『論理学』について、2名の学生が、自ら補講します。
パワーポイントや授業で使用した資料を活用し、要点をわかりやすく説明しています。
授業だけでは理解できなかった『矛盾』、『背理法』、『ドモルガンの法則』、『否定と排中律の考え方』などのポイントを身近な事例を用いた具体例で解説しています。
学生が講師となって授業をすることによって、教える側は更に理解が深まり、教えられる側は平易な言葉によって理解しやすくなる点が優れています。
受講した全員に理解度をアンケート調査を行った結果、53名中40名から『理解できた。』との回答がありました。
【中園さん】
講義資料をまとめるにあたって、説明をみんなに分かりやすく説明するためには、自分が理解しておかなければならないため、全てのことを見直すと、自分では理解しているつもりでも説明ができない項目などに気づき、理解していない点に気づけた。それを改めて理解することが出来た。
また、解説の難しさにも気づけた。理解度や得意不得意がある中で、皆に理解してもらうための言葉選びや例文、噛み砕いた説明,考え方、それらの伝え方など、沢山の改善点の発見と共に、講義前よりも分かったという感想も貰い講義を行って良かったと思えた。
今回は、自分の得意分野を皆が分からないと言っていたため、自主的に先生へ声を掛けさせて貰い、講義をさせて貰いました。現在HRの時間をグループでパワーポイントをまとめて発表しているが、もっと皆が得意な科目を自主的に発表する形態が浸透すれば学年として、より良い時間となると考えた。講義を行ったことによって、質問しやすくなったり、誰に聞くといいかが分かるのも良い点だと思う。
また、機会があればやらせて貰いたいと思う。
【白石さん】
人に勉強を教えるときに大切なことは、『分かりやすく・簡潔に・丁寧に』教えることだと思います。そのためには自分がきちんと教える教科について分かっていなければいけません。
今回はスライドを作り、それをもとに説明しました。スライドを作る上で『分かりやすさ』を特に注意しました。例えば、分かりやすく具体例を付けたり、色で分けたりなどの工夫をしました。
スライドには発表する内容だけを『簡潔に』まとめました。発表する以外のことをスライドに書くと、後でみんなが見直した時に分かりにくく、分からないことが増えてしまう可能性があります。
発表する上で大切なことは『丁寧に分かりやすく話す』ことだと思います。例えば、声のトーンや話し方、身振り手振りなどの工夫です。発表者の声が小さいと聞く側が眠たくなったり、身振り手振りがないことで分かりにくくなってしまったりする事があります。
今回授業をしてみて、教えることの難しさに改めて気づきました。高校の時から人に勉強を教えたりする事が多かったのですが、大人数の前で授業を教えることが今までなかったのですごく緊張しました。
『わからないことを分かるまでやる』
簡単なことに思えてこれが1番難しいです。しかし、『経験あるのみ』という言葉があるように、ひたすら勉強し、復習や予習を欠かさないことが『わからないことを分かるまでやる』ことの近道であると思います。
自分のために、皆んなのために勉強することが大切だと思います。
入学して、約1か月半が経ちました。 一般教養から看護に必要な専門的知識を含めた授業など分からない用語に戸惑うばかりです。
だからこそ、自分たちで協力して予習・復習に積極的に取り組んでいます。
私たちは、苦手な科目を克服するためにアンケートを取りました。
ホームルームや空き時間を活用して、グループワークを行い模擬授業を実施しました。
アンケートは回収率100%で、苦手科目の1位は論理学、2位は生化学と微生物学でした。
私たちの仲間の中には、高校の授業で化学や生物学を受講していなかった学生もいます。
そこで、みんなで助け合い勉強できる環境を作ろうと考えました。
詳細は、次回に To Be Continued.
そろそろ来年度の受験に向けて、高校での進路ガイダンスが本格化してきました。
今日は奈良県立香芝高等学校にて3年生を対象に、大学校の紹介や受験についてのガイダンスをしてきました。特に、先輩からのメッセージには興味津々でした。
ここ2年間はコロナ禍でオープンキャンパスやガイダンスも縮小気味でしたが、感染対策を講じながら大学校の魅力を発信していきます。ご依頼があれば大学校の紹介も兼ねて、看護の出前授業も可能です。 看護師を目指している高校生の皆さん、一緒に奈良看護大学校の歴史を創って行きましょう。
孔子の教えに「子(し)曰(のたま)わく、性(せい)相(あい)近し。習えば相遠し」があります。この意味は、「もともとは、みんなの能力は同じである。差がつくのは、その後の学習である。」ということです。
看護師という職業は、特殊な専門職です。「看護師だからこそ」と世間からの期待は大きいからこそ、看護師としての知識・技術・精神を学ぶことが大切です。今年度、当校は奈良看護大学校に生まれ変わりました。学生も教員も一致団結して、学生が理想の看護師になれるよう学びの共有の場を作りました。4月から「You-Juku」を開設し、学校だけでなく、機構全体で学生の学習への自律性を育む取組みを学生とともに行います。
「You-Juku」4月号では、論語から「温故知新」を取り上げています。過去の出来事や考えを学び、未来に活かすという意味であり、論語の学びもまた温故知新の一つと言えるでしょう。1年生で学ぶ解剖生理学から文献に触れ様々な探求心への一歩を目指しています。また、学生発信欄も設け、学生自ら主体的な学びを推進します。この「You-Juku」を通じて学生への背中を押す言葉、そして看護を考える機会にしたいと思っています。
4月7日(木)奈良看護大学校になって初の入学式を挙行しました。COVID-19の感染防止のため、新入生は簡易抗原検査を終えて入学式に臨みました。とても緊張していた新入生のみなさんでしたが、校長の式辞に奈良看護大学校(4年制)の1期生としての認識が芽生えました。
入学式の後、理事長から講話をいただき、これからの4年間の学校生活に期待と不安を覚えながらも、前向きに努力する決意を固めることができました。
これから新しい学校生活のスタートです! 在校生の皆さんや教職員と一丸となって、新しい大学校の歴史を創りましょう。そして、新入生みんなで、奈良県の看護の実践者を目指して頑張りましょう!
教職員一同より
2022年4月4日満開の桜に見守られるなか、開校記念式典を執り行いました。
関係の方々をお迎えし、お祝いの言葉をいただいた後、校長から大学校の理念、概要の紹介がありました。午後からは始業式を行い、在校生にも開校の説明をしました。
学生と職員、一丸となって新しい大学校を創っていきましょう!
3月3日(木)に3年生の卒業式を行いました。COVID-19の感染拡大の中、厳粛な卒業式でした。
このような感染状況にも関わらず、ビデオメッセージで卒業生の門出を応援した下さった理事長はじめ、ご臨席くださった副理事長、ご協力くださった教員、事務員の方に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
また、卒業式に参列できなかった後輩たちが、温かい感謝やお祝いのメッセージの他、卒業生を迎え入れるお部屋の装飾を行ってくれました。ありがとうございます。 来年度から、「大学校」になりますね。これからは、皆さんが学校を盛り上げて下さいね。
卒業生の皆さん!!
あなたたちの可能性は無限です。
輝かしい未来に向けて、羽ばたいていってくださいね。
応援していますね♡
教職員一同より