

本校で身につけたいプラスの価値「多様性の理解」と「創造」について紹介します。
1+1を2以上にするために、あなたならどうしますか?
こうすると


2つの円を重ねることで、重なりの部分が出てきました。円の一つを1人の価値観だとすると、2つの円(2人の価値観)が合わさることで、新しい価値観や考え、学びが生み出されます。重なり部分が増えたり、円が増えたり、多様な価値観の関わり、ぶつかり合いが、新しい価値や学びを生み出すと考えています。
次回は「この重なり」について、お伝えしたいと思います。
本校で身につけたいプラスの価値「多様性の理解」と「創造」について紹介します。
1+1を2以上にするために、あなたならどうしますか?
こうすると
2つの円を重ねることで、重なりの部分が出てきました。円の一つを1人の価値観だとすると、2つの円(2人の価値観)が合わさることで、新しい価値観や考え、学びが生み出されます。重なり部分が増えたり、円が増えたり、多様な価値観の関わり、ぶつかり合いが、新しい価値や学びを生み出すと考えています。
次回は「この重なり」について、お伝えしたいと思います。
7月4日から、2年生の基礎看護学実習Ⅱで初めての看護展開を実施しました。
病院実習の前半は、受持患者に看護援助を行い、実習後半は、コロナ患者の増加とともに、学内での実習を挟みましたが、実習先にも行くことができ、実習を止めることなく、学生に基礎看護実習で学んでもらうことが出来ました。
学内の実習中でも、リモートで実習指導者からのサポートにより、患者さんの情報を得る、密にならないようにカンファレンスを実施することが出来ました。
7月21日には、基礎看護学実習で受け持った患者さんの事例を通して、グループで学びを発表しました。
それぞれのグループで、自分たちが実践した看護を発表しました。
積極的な質疑応答もあり、活発な意見交換もできました。
病院から実習指導者も参加していただき、「患者さんを全人的に捉えて、看護が実践できていました。患者さんとコミュニケーションをとり、人間関係を築けていました」と講評をいただきました。
学生からも「患者さんに必要な援助を考えることの難しさと大切さがわかりました」
「患者さんとコミュニケーションを通して、信頼関係を築くことが出来ました」
「病棟の看護師は、常に患者さんのことを観察し、先の行動を考えている」と様々な発言が 出て、学生も基礎看護学実習Ⅱで学び、満足した様子でした。
お待たせいたしました。
個別学校見学(完全予約制)を開催いたします。
お申込みはこちらから↓
https://nara-pho-nursing-college.jp/tour/
たくさんのご参加をお待ちしております。
オープンキャンパスを8月8・9・10日の3日間で開催を予定しておりましたが、
新型コロナウイルス感染症急速拡大中のため、延期とさせていただきます。
今後の開催スケジュール・内容などにつきましては、当ホームページにて告知いたします。
3年生からのリクエストで七夕飾りをつくりました。
七夕は『乞巧奠(きこうでん)』という中国由来の節会の一つです。奈良時代から技芸の上達を願う祭りとして続いているそうです。学習や技術の向上を祈ると良いとされており、さっそく「国家試験全員合格!!」 1年生、2年生、教職員も各々短冊を記入して飾り付けました。
祈りが届きますように。
(参考:広辞苑第7版)
学生達が、ひまわり、マリーゴールド、トマト、オクラ、バジル、きゅうり、枝豆を植えました。
学生が毎日、水やりをしてくれています。
すくすく、育ちますように。
他職種連携実習を奈良県総合医療センターで行いました。
40歳代脳梗塞治療後の患者さんの社会復帰を目指すゴールを設定し、 それぞれの職種でカンファレンスを実施しました。
看護師、薬剤師、理学療法士の学生が、患者さんへのアプローチ方法をプレゼンテーションしました。実施後にカンファレンスを行うことで様々な価値観に触れ、視点を養うことが出来ました。
自分達の考えを話しあい、将来チーム医療で、患者さんにとって、より良い医療を目指す 実習となりました。
令和4年6月8日(水)
2年生が、自分たちの学校をきれいにしたいと
学校玄関前の草引きと、さみしくなっている花壇に花と野菜を植える準備をしました。
(学生の声)
・学校前がきれいになって、気持ちがいい。
・普段の授業と違い、体を動かしてリフレッシュできた。
・無心に耕して、楽しかった。
畝が完成しました!!
次回植えるのは、6月23日(木)です。
令和4年6月8日(水)奈良看護大学校の2年生のクリーンキャンペーンで 奈良看護大学校の校舎から勢野北口駅方面まで清掃活動を行いました。
日頃、お世話になっている地域への貢献活動で学生が積極的に清掃に取り組みました。
学生からも「地域をきれいにしている」という言葉がでて、地域貢献していると思いも芽生えました。
前回紹介した苦手科目の1位であった『論理学』について、2名の学生が、自ら補講します。
パワーポイントや授業で使用した資料を活用し、要点をわかりやすく説明しています。
授業だけでは理解できなかった『矛盾』、『背理法』、『ドモルガンの法則』、『否定と排中律の考え方』などのポイントを身近な事例を用いた具体例で解説しています。
学生が講師となって授業をすることによって、教える側は更に理解が深まり、教えられる側は平易な言葉によって理解しやすくなる点が優れています。
受講した全員に理解度をアンケート調査を行った結果、53名中40名から『理解できた。』との回答がありました。
【中園さん】
講義資料をまとめるにあたって、説明をみんなに分かりやすく説明するためには、自分が理解しておかなければならないため、全てのことを見直すと、自分では理解しているつもりでも説明ができない項目などに気づき、理解していない点に気づけた。それを改めて理解することが出来た。
また、解説の難しさにも気づけた。理解度や得意不得意がある中で、皆に理解してもらうための言葉選びや例文、噛み砕いた説明,考え方、それらの伝え方など、沢山の改善点の発見と共に、講義前よりも分かったという感想も貰い講義を行って良かったと思えた。
今回は、自分の得意分野を皆が分からないと言っていたため、自主的に先生へ声を掛けさせて貰い、講義をさせて貰いました。現在HRの時間をグループでパワーポイントをまとめて発表しているが、もっと皆が得意な科目を自主的に発表する形態が浸透すれば学年として、より良い時間となると考えた。講義を行ったことによって、質問しやすくなったり、誰に聞くといいかが分かるのも良い点だと思う。
また、機会があればやらせて貰いたいと思う。
【白石さん】
人に勉強を教えるときに大切なことは、『分かりやすく・簡潔に・丁寧に』教えることだと思います。そのためには自分がきちんと教える教科について分かっていなければいけません。
今回はスライドを作り、それをもとに説明しました。スライドを作る上で『分かりやすさ』を特に注意しました。例えば、分かりやすく具体例を付けたり、色で分けたりなどの工夫をしました。
スライドには発表する内容だけを『簡潔に』まとめました。発表する以外のことをスライドに書くと、後でみんなが見直した時に分かりにくく、分からないことが増えてしまう可能性があります。
発表する上で大切なことは『丁寧に分かりやすく話す』ことだと思います。例えば、声のトーンや話し方、身振り手振りなどの工夫です。発表者の声が小さいと聞く側が眠たくなったり、身振り手振りがないことで分かりにくくなってしまったりする事があります。
今回授業をしてみて、教えることの難しさに改めて気づきました。高校の時から人に勉強を教えたりする事が多かったのですが、大人数の前で授業を教えることが今までなかったのですごく緊張しました。
『わからないことを分かるまでやる』
簡単なことに思えてこれが1番難しいです。しかし、『経験あるのみ』という言葉があるように、ひたすら勉強し、復習や予習を欠かさないことが『わからないことを分かるまでやる』ことの近道であると思います。
自分のために、皆んなのために勉強することが大切だと思います。