コロナ渦の5月に始まった実習。
2年生の時は数日しか病棟へ行くことができなったので、不安と期待が入り交じっていました。
この実習に向けて、感染予防対策のため、毎日の体温・体調管理・コロナワクチン接種を行い、いざ出発。実習中での援助中は、フェイスガードを使用して、感染予防対策をします。

さすが3年生!凜々しいですね(*^_^*)
患者さんと関わる喜びと責任感を感じる毎日でした。 自分たちで考えた看護を実践させていただける貴重な場となっています。

老年看護学実習では、残存機能・認知機能の維持や活動性を保ち退院への意欲を高める目的で、レクリエーションを計画して運営します。
今回は、病棟が運営しているレクリエーションに参加!七夕にちなんで短冊と七夕飾り作りを行いました。
患者さんの笑顔があふれ「はよ退院したいなー」「こんどは何作ろうかなー」うれしい言葉が聞こえてきます。 実習の疲れも吹き飛んじゃう(^^)/!!
臨地実習では経験できなかった看護技術は、学内実習で習得します。

臨地実習で関わった患者さんを思い起こしながら・・
「難しいな。どうしよう。」「こうやって工夫したほうが患者さんには良いよね!」 グループメンバーでのディスカッションも交えて、援助の技術を磨きます。
学内実習は知識をさらに深める場でもあります。

学びを深めるために、調べてまとめ、資料を作って、みんなの前で発表します。

看護では、相手に伝える技術も大切!仲間とともに切磋琢磨しています (^o^)

患者さまの短冊。
こんな風に書いていただけてなんて幸せなんでしょう!
後半の実習もがんばるぞ~!!あ、国家試験の勉強も!
忙しい日々は続きますが、新たな患者さんとの出会いに期待しながら・・・