
地域・在宅看護実践論1の授業の中で、1年生が自分の住んでいる地域を色々な視点で調べ、地域の健康課題について考えました。地域の人口など統計データを調べ、実際に自分で地域を歩く“フィールドワーク”を行い、改めて自分の住む地域の特徴や魅力、そして課題を考える機会となりました。
フィールドワークでは、道路の様子や公園に集う人々の様子、登下校する子供たちを見守る高齢者の方々の様子など、今まで気付かなかった地域の特徴について知ることができました。
また、地域に関する学びについて学生1人ずつポスターを作成し、発表会を行い、統計データから得た情報や、五感を使って生活者の視点で得た情報から、自分たちがどのように考えるのか、お互いにプレゼンテーションを行い共有しました。自分の知らない地域の特徴について、質問もたくさん飛び交い、活気あるポスター発表会となりました。
今後も身近なことにも探究心をもち、考える力、伝える力の育成ができるよう、取り組んでいきたいと思います。

(発表会後にポスターを紹介する学生達)