初実習(基礎看護学実習Ⅰ―①)でたくさん学びました!〈1学年担当より〉

1年生が6月16日・17日の2日間、奈良県総合医療センターにて臨地実習(基礎看護学実習Ⅰ‐①)デビューをしました。

この日のために、コロナワクチンも接種し、白衣を着ている時の立ち振る舞いもたくさん練習してきて準備万端!

今回のメインは見学実習です。 まずは・・・ER(救命救急センター 初療外来)から。

救急の患者さんが1番最初に運ばれてくるところです。たくさんの機械がいっぱいありびっくり! 師長さんから色々教えていただきメモメモ・・・

次は病棟へ・・・ まずは救命救急センターICUへ。

患者さんがご入院されるユニットです。機械に囲まれていても患者さんが安心できる環境を作っておられます。なるほど!

次は各診療科病棟へ・・・

実際に患者さん役になり色々体験します。師長さんからの「ベッドで座るだけでも背中がしんどいんだよ」の説明に体験している学生からは「本当にしんどい‼」との感想。

「そんな時は背中に手を入れてズレをなくすんだよ」と師長さんからの説明に「おー‼」とみんな納得!

「教科書で習っていることってそういうことなんや」という言葉も聞かれました。

「やっぱり患者さんの立場にならないとわかりませんよね」という声も聞かれました。 一方・・・他の病棟では、特別室も見学させていただきました。

実施に患者さんが点滴されていると想定して支柱台を押しながらの歩行も体験もさせていただきました。

「点滴している患者さんって大変!歩くのもスムーズに歩かれへんから転倒とかするよね」などのお話を学生同士でしていました。

他には「看護師さんって色々な人に支えられてお仕事されているんや」など他職種連携や、「患者さんとのお話って自分が伝えたではなくて、相手が理解したか?が大切なんや」と実際の看護師さんと患者さんの場面を見学し、コミュニケーションについてもたくさんの学びがありました。

まとめの会では色々な学びがありました。患者さんの視点での学びとしては

次に看護師の視点での学びとしては

などのたくさんの学びがあった・・・そんな2日間でした。

最後にオフショット‼

ドクターカーの前での1枚。みんなきまってます‼

みなさん2日間よくがんばりました。奈良県総合医療センターの方々、そしてなにより患者さんへ感謝ですね。

この気持ちを忘れずに、毎日の勉強や実習を頑張ってほしいと心から願っています! がんばれ‼未来のnurse達♡♡♡

1年生担任より