「高度専門士」の称号が付与できる課程の認定について

この度、令和5年1月27日付けで、文部科学大臣より本校の医療専門課程(看護学科4年制)が、その課程を修了した者に「高度専門士」と称することができるものとして認定されました。

これにより現在の1年生以降の学生が卒業した際には「高度専門士」の称号が付与されます。

「高度専門士」とは

文部科学大臣が認定した称号であり、付与されると大学卒業者と同等の学力があると認められ、大学院の受験資格が得られます。

大学院入学資格については、すでに文部科学大臣指定専修学校専門課程に認定されています。

従前の3年制の専門学校卒業の場合は、大学に進学または編入してからでなければ大学院に進学することができませんが、本校では、直接大学院に進学することが可能となります。

大学院に進学することにより、保健師や助産師等のステップアップはもちろんですが、 専門看護師や研究者、看護教員など更に活躍の場を広げることが可能になります。

本校では、講義・演習・実習を統合することにより、より実践的で総合的な看護スキルを育みながら、就職サポート、進学サポートなどのキャリア支援を行っていきます! 

『文部科学省  専門士・高度専門士の称号が付与できる課程の認定等(令和4年度)について』